ボホールビーチ巡り

今週はいろいろとやることがあり、土曜日でやっと時間も空いたので、ドライブがてらまだ行ったことのないビーチに行こうということで、昼過ぎからでしたが、嫁さんと視察(ボホール案内の情報集め)を兼ねて行ってきました。

ロボック川(リバークルーズで有名)に行く途中の海岸線でいくつかビーチを見かけたことがあるので、その一つ(たぶんHinawanan Beach Resort、Loayという町の近く)に行ってみました。

休憩小屋や更衣室(有料、5ペソ(約10円))、バスケットができる広場など、一応設備はありましたが、シャワーはなく、基本的には現地人向けのビーチという感じです。
地元民と思しき人たちでそれなりに賑わってましたが、如何せんホワイトサンドでないので、やはりメジャーなパングラオ島のビーチに比べるとリゾートとしてのイメージが良くないかなという気はします。普通に海水浴を楽しみたいだけなら問題ないですが・・。

そんなことで、特に気を引くものもなく、ちょっと散歩しただけ早々にビーチを後にしました。このビーチのある海岸線には他にもビーチがあるのですが、どれも似たり寄ったりなのに加え、カラオケをやっててやかましいので、この海岸線は諦め、結局パングラオ島に移動しました。
(途中で見えるフィリピン最古と言われるバクライオン教会)

パングラオ島でもずっと車を走らせていたのですが、あれこれ探した挙句立ち寄ったのが、友人宣教師夫妻Gさんのおばさんが経営するお馴染みのリゾート(Seacorals Beach Resort)の隣にあるMuro-Amiというリゾート。
海自体は隣のリゾートと同様、今日も随分引潮になっており、ちょっと泳げる感じではありませんでしたが、行ったときは団体客が浜辺の大テントで飲食していた他、ダイビングを終えた団体が休憩したりしていました。

こちらで超遅い昼食(早めの夕食?)を食べましたが、嫁さんが現地魚の煮付料理、私がシュリンプカレー、さらになすのサラダを二人でシェアしましたが、どれもおいしく、飲み物を付けても二人で550ペソでした。品数とリゾートという土地柄を考えれば十分安いと思います。

最後はもう日も暮れていたので探索はやめて、お馴染みのアロナビーチへ移動。既に食事をしたばかりなので、夕食は取らず、軽い散歩の後にコーヒーとケーキでのんびり過ごしました。

ただ、多くの観光客で賑わうビーチのためか、突然私たちのテーブルにギターを持った歌い手が現れ、しかもちびっこ2組、大人1組が順に現れては歌っていました。さすがに3組も来たのでちょっとうんざりしてしまいましたが、雰囲気は悪くないのでよしとしました。